物理的に後ろを振り向くと歩いた道がみえる。
この時、過去を見ている。
過去は実在しないため、無に意識がある。
無は抽象度が高い。
視点が高くなり、視野が広がっている。
脳漿を絞っている時より、ぼんやりとしている時の方が良いアイディアが浮かぶ人は多い。
なので、ネタが思いつかないクリエイターは、
「後ろ歩き」をしてみると良いかもしれない。
また、「登山」と「下山」も良いだろう。
山頂に着いた時に振り返り、登山の時と同じコースで下山するのだ。
時間とは、未来から過去に向かって流れるものだ。
物理的に過去を感じてみてほしい。