学校の合唱は『洗脳』である。

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『洗脳護身術』の基礎。人を意のままに操る方法【苫米地英人】 - らもり〜ぽめぇ

本の学校では、合唱が頻繁に行われる。

 

合唱中は、人との物理的距離が近い。

 

そのため、恒常性維持機能(ホメオスタシス)の同調による内部表現の書き換えが起きる。

 

内部表現とは、心の世界モデルのことだ。

 

洗脳には必ず変性意識が介在している。

 

変性意識とは仮想世界に意識が傾倒している状態である。

 

音楽は仮想世界なので、生徒(児童)は変性意識に陥り、洗脳の下地が完成する。

 

変性意識状態で恒常性維持機能の同調が引き起こされることで、内部表現が共有される。

 

合唱は同じ歌で臨場感空間を共有しているので、息継ぎのタイミングなども同調する。

 

しばらく歌い続けると、内部表現がリンクする。

 

これは、催眠でいうところの「アクティブ・パッシブハーモナイゼーション」と呼ばれる技術と根本的には同じである。

呼吸を同調していくことで、内部表現の共有を短時間で引き起こすものだ。

 

日本のように人口密度の高い国では、恒常性維持機能の同調が起きやすい。

 

そのため、多数派の価値観に少数派が染まっていき、価値観が皆一様になりやすい。

 

教室という閉鎖空間に人が集まると、それだけで平均性格的に価値観は似ていくが、そこに追い討ちをかけるようにして合唱での強烈な洗脳が加わる。

 

現在の学校の多くは、社会的掟や文化に疑念を抱かず盲従する奴隷を量産するような、時代遅れの教育(調教)を続けている。

 

『少数派の大半』が疑念を抱いたとしても、恒常性維持機能の同調により、すぐに多数派の価値観に染まるようになっている。

 

かつての級友は。。。